【#熊本馬刺しの向こう側 vol.5🔥】
@basasiizakayaryunosuke
今回は少しだけ踏み込んで、「命をいただく現場」の話。

熊本の馬刺しは、ただ美味しいだけじゃありません。
“厳しいルール”と“徹底した検査”のもとに成り立っています。

まず、屠畜(とちく)の現場には獣医師が常駐٩( ‘ω’ )و
屠畜前に馬の健康状態を確認し、
処理後も内臓・血液・肉質の複数の検査が行われます。

💉 血液に異常があれば即廃棄。
🍖 レバーに脂が乗りすぎていたら「出荷不適」となることも。フォアグラのように肥大したら美味しそうに思えても廃棄になり、獣医さん管理の廃棄箱に鍵付きで保管されるんだとか🔑

特に熊本では、生食=生き物のまま出すという意識が強く、
一点の曇りも許されない厳格な基準が敷かれています。

さらに、馬刺しは一度冷凍することが義務付けられています。(ここ意外と知らない人いるかもです)

なぜなら、寄生虫などのリスクをゼロに近づけるため。
−20℃で48時間以上の冷凍を経て、
「生で安全に食べられる」馬刺しになるのです。

こうした現場の努力とルールがあるからこそ、
僕たちはお客様に「安心して生で食べてください」と言えるんです✌︎(‘ω’✌︎ )

次回は、馬刺しがどんな状態で私たちのもとへ届くのか、
出荷と加工、そして仕入れのリアルをお届けします‼️

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