【#馬刺しの向こう側 vol.4】@basasiizakayaryunosuke

熊本の馬刺しが「うまい」と言われる理由٩( ‘ω’ )و
そのひとつが、“馬の品種”。

熊本で育てられているのは「重種馬(じゅうしゅば)」と呼ばれているのは欧州由来の大型品種です。
(私も190cm身長ありますがとても乗れそうにないくらい大きい🙇‍♂️)
🐴 代表的な系統はこちら:

・ペルシュロン(フランス)
 → 筋肉質で肉量多め。しっかりした赤身と脂のバランスが絶妙。

・ベルジアン(ベルギー)
 → 巨大で迫力満点。脂が乗りやすく、とろける食感に。

・ブルトン(フランス)
 → 比較的コンパクトながら筋肉が密。旨味が濃い。

これらをベースに交配・改良された馬たちが、
熊本の牧場で2〜3年かけて丁寧に育てられます。

その結果——
🐴 体重は1トン超、肉質は濃厚でキメ細やか。
赤身・霜降り・脂の“バランス型”馬刺しが生まれるんです。

「馬刺し=赤身だけ」だと思ってたら、きっと驚くはず。
これが、“品種から育てる”熊本スタイルの馬刺しです。

次回は、この馬たちがどう出荷され、
どれほど厳しい検査を受けるのか、その舞台裏に迫ります。

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