【#馬刺しの向こう側 vol.6】

美味しい馬刺しは、
“ただ捌いただけ”では生まれません。

屠畜→枝肉→処理を終えたあとは、
部位ごとに素早く分け、**真空パックで小分け**します。

理由はふたつ。

① 空気に触れさせず、酸化を防ぐため
② 冷凍効率を上げて、素早く芯まで冷やすため

そして、最後に入れるのが**−80℃の超低温冷凍庫。

法律(厚労省基準)で、生食用の馬肉は**−20℃で48時間以上の冷凍が義務ですが、
「一気に−80℃」まで落とすことで、
もっと速く、もっと安全に、もっと美味しく仕上げています。

冷凍と聞くと“鮮度が落ちる”と思われがちですが、
逆なんです。

このスピード冷凍こそが、
“ぷりっ”とした赤身や、“とろっ”としたたてがみの
食感を守ってくれているんです。

丁寧に小分けして、
ひとつずつが“最高の状態”で届くように。

熊本で屠畜して2時間の鮮度を東京の新宿で食す🍖
こだわりの馬刺しが食べれるのはこちら
@basasiizakayaryunosuke

#馬刺しの向こう側 #熊本馬刺し #真空パックの理由 #超低温冷凍 #厚労省基準 #生食のための冷凍 #酸化を防ぐ #冷凍こそ鮮度 #安全の裏側 #美味しさの科学